Sangha‐サンガ

日常に役立つ仏教を考える僧侶のブログ

お寺における広報とは?広報=布教なのか。

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 僕は現在、某お寺広報を担当しています。

お寺に広報...?と思うかもしれませんが、テレビや雑誌の取材対応、外国人観光客の誘致、檀信徒向けの機関紙の制作など、意外と仕事が多いんです。

テレビなんかに出ると、やはりたまぁにお叱りの電話もきたりしますが、それでも広報は楽しい仕事です。笑

 

なぜお寺に広報が必要なのか?

営利目的ではないはずの宗教法人に広報が必要な理由...。

僕は、お寺の広報とは、信仰心や興味が全くない人に、一番最初のきっかけを与える仕事だと思っています。

 0→1 を提供するお仕事です。

 

僕のいるお山は、本当に素晴らしい聖地です。

ほんの1%でも興味をもってくれれば、実際に足を運んでくれれば、あとはお山が自然とその1%を何倍にもしてくれるという自信があります。

ただ、全く興味がない、知らないままでは一向にパーセンテージはあがりません。

そこで、最初の『1』を提供するのが、僕の仕事だと思っています。

 

僕はちゃらんぽらんなお坊さんなので深くていい話はできません。笑

1を100にするのは、お寺という場所の空気感や、布教が得意な坊さんにお任せします。

ただ、最初の1を広く提供するのは得意分野だと自負しているので、誇りを持ってこれからも務めていこうと思います。

 

おわり。ナム!

不悪口院くるとん